詩人:一ノ瀬ノエル
暑さの中に吹く、爽やかな風。肌に触れて、心地好く。夜のむせ返るような暑さの中で見た花火。繋いだ手の温もりは、優しく身体に染み渡る。帰り道に見た蛍。この夏の思い出に、花を添えてくれる。