詩人:甘味亭 真朱麻呂
時たま想うんだ
僕らの生きている意味なんてあるのかなぁって
きっとその答えは人それぞれで生きる目的も追い求めてるもの望んでる願いも違うんだろうな
だったら僕はこうして君と歩く道の中に
生きることに対して
君自身に生きる理由を託そう
きっと生きることは楽じゃない
辛くて嫌なことばっかだけど
きっと見つかるはずさ
生きていてよかったと思える何かを見つけられるはずさ
だから
僕は唱うよ
僕という人間の存在意義を唱うよ
君も一緒に唱おうよ
僕たちという生命の尊さを唱おうよ
二人で唱おうよ
夜更けまで。