詩人:青空
眼を瞑れば浮かぶよ
貴女と歩んだ季節は
いつかに見た虹より
色鮮やかだった
忘れはしない
巡り会えた喜び
最初に交わした言葉
今もはっきり覚えてる
幸せだったよね..
七色ぢゃ足らないね
僕がみつけたのは
知ってる色だけで
描き表せられない
出逢う度に君は
愛しく染まりゆく
どうか、どうか
大切な日々
君の記憶から
消さないで
滲み褪せようとも
消そうとしないで
ねぇ、聞こえてる?
もぅ淋しいなんて
云えなくなるから
愛し愛された日々に
永遠を誓いたい
出来るなら
君と僕で
もう、新しい彩は
創れないけれど
二人過ごした日々
かけがえのないもの
色鮮やかな日々
虹の先はきっと
君と繋がってる
これからは
前を向いて歩くよ
振りかえりはしない
君だけを瞳に映す