詩人:春欄
ゆりかごに揺られて眠るように羽毛に包まれて眠るようにあなたを護りたいこの手には何の力も無いけれど私の心は届かないけれど真綿にくるむように傷つけないように護りたいあなたの心の硝子を私が割ってしまったあなたの心を私が凍らせてしまった少しでも許されるならあなたの心を護りたい