詩人:カクレクマノミ
懐かしい色は遠くどこか少し違う色が漂ってる似たようなもんなのに1から10まで違うのさ鉄の鳥が空を飛び灰色の街から僕をつまんで遠くの街に置いてった行き交う人が楽しそう言葉もどこか違っててここには僕だけ望んだ時にはほっといて望まぬ時にはやってくる苦し紛れの苦笑い約束しない賑わい吐き出す声は言葉の手前ただの駒の呼吸は静かに明の日は、鳥になれたらな明の明の日は笑っていられたら僕の意味があるのかな