詩人:樂也
さっき食べたミニトマトのヘタゴミ箱のてっぺんで蛍光灯を浴びて光合成をしているの?タバコの吸い殻に巣くう者たちはフワフワ輝くホコリと共に底に沈んだこの広い意味不明な世界で確かに存在している“真のゴミ”なんて存在しない存在を讃え合い…カラスよ また空を見せてなんて別に見せてくれなくてもいいかここも星空だから…さっき食べたミニトマトのヘタ色あせてきたけどつまみだして雨に埋めてみよう