詩人:アイカ
足りない物数えてもキリがない事分かってる。歩いてくたびれた靴をしまっておきたいそう思うだけ。腐った歴史の上で倒れた人影……その背景を見ないふりしてたわけじゃないけれど誰も私を見ないのはなんで?それでも笑って居られるのはなんで?自分、壊れかけてるの知ってる。背中焼けただれてるのも知ってる。足りない物数えてもキリがない事………分かってる。