詩人:快感じゃがー
栄えある空
ベルベット・スカイに
今、投げた
後悔を
壊して
積み上げて
濁りない
目で
見据えたなら
きっと
叶えられる気がした
そんな
気がした
さあ
抜け目なく
答えを準備
リズムを刻み
夢を育む
そして
いつも
目の先には
[君がいた]
遠くて近すぎて
時々
見失うけど
ねえ
「同じ空、仰いで何を思う?」
彼方まで
続く
現在と未来の境界線
追いかけて
追い越して
君の背中
ずっと
見ていたいから
笑顔を作ろう
もう
怖いことなど
何にもないと
教えてくれる
零れ落ちそな
ベルベット・スカイの下
親愛なるあなたに
喜びのキスを
冷たい頬に
生命の
煌きを
「泣きたいときには、呼んでね」