詩人:IKUMI
恋愛には信用が
必要で。
無くてはならない
存在であって。
わかってるのに、
それが出来ない。
理由はわかってる。
君の職業だよ。
ホストって言う職業
だからそれなりの
覚悟が無きゃダメ。
やってけないのに…
昨日君がNo.1って
聞いてビックリして
不安になった。
騙されるんじゃないか
とか
遊ばれてるんじゃないか
とか。
色々考えてパニックに
なった。
でも君は
お前の前では
ホストじゃなくて
1人の男として
いるつもりだよ?
絶対に幸せにするよ?
俺は周りになんて
言われてもお前が
好きだよ?
だなんて言われたのに
まだ全然足りなくて…
不安で不安で不安で
仕方なくて。
いつか絶対に君を
困らせてしまう…。
君に本気になれば
怖いし、
寂しがり屋だし
すぐ泣くし
嫉妬深くなるし…。
だから絶対に
困らせてしまう。
君が誇りに思ってる
職業を辞めさせたくなる
日も来るかも
しれない。
それが怖いんだよ。
今だって君からの
連絡が来なくて
不安になって苦しい。
月末だから忙しいのは
仕方ないのに。
どうしたら…
君と上手く
付き合う事が
出来ますか…?
信用しなきゃ
いけないのに…。
苦しい寂しいよ。
ねぇ…
今すぐ逢いたいよ。