詩人:ソラマメ
電車にのって星空のしたガタゴトガタゴトおうちに帰る車窓にうつる街灯の白ほわりほわり夜にとけて次の日の太陽が来るまでポツンとひとつ夜を守るハロウハロウ穏やかな夜ハロウハロウ朗らかなやみ明日の朝には跡形もなく消えてしまう宿命だから白くひかる街灯と優しく優しく寄り添って僕が目覚めるその時にさようならとまた今夜