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詩人:蒼ノ天使
僕の恋愛にとうとう終止符がうたれた…
だからって世界が変わるわけでもなく何も無いような平然な顔をして今日も一日が来ます…
この広い世界であなたに巡り合えた奇跡…
きみと今日までを夢のように歩んだ軌跡…
毎日喧嘩ばかりして…でも仲直りだってした。
幸せを実感できてた毎日をいまではうらやましく思う…
君の寂しさに気付けなかった僕の無力さにうちひしがれて…
涙の意味誰に問いてもわからなく…
虚しさの上に悲しさをのせて…
泣きまくる…
泣くことしか出来なくて…
どうしようも出来なくて…
好きも愛してるも…
全部流されて…
夢見の時間静かに流るる…
孤独と暗闇に身を溶かして…
早く楽になりたい…
暗闇に光る鋭い刃から鈍い液体が垂れる…
痛さを作り笑いでごまかす…
でもその鈍い液体は温かく人のぬくもりさえ感じれた…
僕が生きてる証…
月明りは僕を照らし…
その月は鋭い刃を見た…
君と巡り合えたこの奇跡…
もう少しだけ信じてみたかったです…
広大なこの世界で君に会えたことに感謝します…
生きる資格も…
愛する資格も失った僕はもう誰も愛せません…
またこうなるのが怖いから…
夢ならばと願う僕と…
また繰り返されるのが怖くて現実であってほしいと願う僕
まだ泣きやめません…
止まらない涙をこらえながら…
もし生まれ変わるならばもう一度あなたに会いたいです…
さようなら…