詩人:結奈
さっきまであんなに幸せで温かくてそんな気持ちでいっぱいだったのに一歩外に出て冷たい風を吸い上げて元の場所に帰るとこんなにも惨め…こんなにも屈辱…生きている世界で天にいても地に突き落とされるこの場所のドアを開ける度に暴に耐え悲に耐え蝕まれる…普通が何なのか見えないよ歯を食いしばって涙を堪えているだけ我慢していたら早く幸せな時間がくるよね?早足で時間が過ぎていく事を祈るわ。