詩人:羅憂里
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今の気持ちになんて合わせてあげない
むりむりに、ほら、受け容れるだけでしょ?
近道があれば、飛び込んでみたいわ、なんて
真っ暗闇に空想と妄想の際どいところ・想いを馳せて
光なんて消えてしまえ、
そうだね、そしたら私も消えるさ
(さぁさぁ、今だよ)
囚われず、私は
好き勝手 言葉紡ぐさ
自由奔放に、君等の感性弄んであげる
(嘘はお好きですか?)
ここは我々が支配した きらきら綺麗なものをまわりに貼り付けたから、
中身はからっぽ。夜空がみえるよ
(自分がダイッキライなのさ、)
気のせいでも時間は過ぎていく
夜が明けたらまた素晴らしい朝が?
繰り返す繰り返す繰り返す。
素晴らしく詰まらない朝。
(進んでいくのに疲れないかい?)
次から次へと・私達は日々疾走
星になったところで何になるの?
這いつくばって生きるほどの執着はない、と、言い切ってしまおう
(ここまできっちゃったね)
いつもそう。妄想で終わるの
だからわかってる、この願いはもう、叶わぬもの。