詩人:こうさぎましろ
寒い天から落ちますパラパラ粉雪は朝になったらふやけてあなたのその、ただの優しさが何十倍にもふくれあがるストローで吸い上げるみたいされるたびもっと欲しくなるキス黙ったのはどうしようにも答えようがなかったからあなたの前で真実も嘘もいえなくなって不安に思っていいほど完全な関係でもなく当たり前の水を貰えるだけで私は大きくなってしまう