詩人:都森 善太
情事!眠らずに朝まで枕元で語り合う長い睫毛にかかる朝日を優しくとり除く「愛を囁いてみて下さい」勿論、全て空想二次元から四次元までの間徒歩5フンのマジックコンビニへ向かう目の前を通り過ぎる銀色の列車の三両目あたり通せんぼされた自分は忘却曲線の頂上にいる得るものを失っていくのはか い か んもがいている脅迫じみた煙草のパッケージ「あなたは死にます」あぁだから何時かは必ずどこか欠けている落ち着ける情事!