詩人:さみだれ
魂を後ろ手に閉めた敬意なんてありゃしないその仕草明日に忘れて靴音鳴らせ羽なんかありゃしないふて腐れたどす黒い唾を飛ばしやがってクスリでハイになっちまうこの頃天気がすごくいいわ彼女、話題を探していた話さなくては生きていけない?話さなくては呼吸ができないそして首を絞められた落日の見果てぬ夢私は魂を後ろ手に閉めた