詩人:どるとる
悲しみを見つめている
喜びを見つめている
愛しさを見つめている
憎しみを見つめている
いろんなものに囲まれ抱かれながら
いろんなものに支えられ 包まれながら
僕らは 今日も明日も何十年後も生きる
僕らは 月曜日も火曜日も日曜日だって生きる
なんのため誰のため生きているというのだろうか
いつまでもどこまでも僕は行けるだろうか
わからない わからないことが何なのかわからない
それだって なんだって 生きることだけ考えていりゃ
いつの日か見えるってどこぞの馬鹿がほざいてた
僕はそれを哲学と呼ぼう。