詩人:どるとる
ぼんやり眺めていた 沈んでいく夕日をあっという間だね 一日なんてすぐに終わる傷つけられたり 傷つけたりするやりとりの中どちらが悪いんでもなくただ 流れるまま 季節は僕の目の前を歩く僕がついた嘘は 君の心に突き刺さってもう二度と抜けない刃に変わるんだ誰かを守るためについたはずの嘘でも時に 思いがけず人の心傷つけてしまうよ。