詩人:甘味亭 真朱麻呂
バカみたいに無駄にカッコつけてた
飾り気のない質素な奴が今の時代はモテるらしい
どうやら僕は流行に乗りすぎて本来の自分を見失ってた
そうして君に弱い心を見破られてしまった
着飾って隠してた弱っちぃ心が泣いていた
僕は君に好かれるために
今までの間違った自分を捨てて
新しい心で
もう飾らずに君を困らせずに愛していけそうだ
自分でも感心するくらいに
君のことになると何百倍もの力が出せる
不思議なんだけど
君の好きなタイプに近づけたかな
これからが本番さ
今度はもう見破られないよう
辱められないよう
新しい自分で君と向き合うんだ
僕にはもう君しか見えないから
必死になってこの愛を届けたいんだよ
届けばいいな
届けばいいな
届けばいいな。