詩人:どるとる
僕らは暮らしという名前の窮屈な箱に納まっている日々何かとすれ違いながら 忙しなく流れてく行く宛もない旅のような 毎日を生きてるあなたが此処にいて僕が此処にいて名前も知らない誰かがいる日々増えては減っていく不特定多数の人たち笑う人がいれば泣いてる誰かがいる当たり前な事だだけど回る世界の中 当然であることなど如何に馬鹿らしいか僕らは感情で動く生き物だ 心だけが正しい答えを指し示す。