詩人:どるとる
神様がいつかこの大地に蒔いた人間の種が花を咲かせたらほらね やがて泉あふれるように沢山の人の笑い声でにぎやかになったよたったひとつの小さな種が芽を出して 花を咲かせるように世界はゼロから歩き出したんだあなたがここにいて僕がここにいることそれはとてもあたりまえなことだけどどこか特別なことだあなたが笑って僕も笑って たまに泣いて そんな毎日がここにあることを僕は幸せに思うんだ。