詩人:どるとる
今日会った人や電車の座席で隣だった人全ての人の今日が同じ時の中すれ違いながらある瞬間に重なる影のような思い出が庭先で 揺れてるのを今日も見たよあなたはもうここにはいないんだそんな当たり前がとても悲しい笑ったように泣いていたんだ泣いてるように笑っていたんだそんな僕をもうひとりの僕がただずっと遠くから見ていたよ本当に忘れたくないものはいつまでも僕の中にある光今さよならははじまりに変わる。