詩人:どるとる
悲しいときは 無理に悲しみと向き合おうとしないでいい
目をそらしたっていい 背中向けて逃げたっていいんだ
闘う力が残ってない時は 渾身の力でため息を吐くんだ
悲しいときには 気がすむまで 泣けばいい今は休むときだと思って休めばいい
ラララ 生きる為に人は強くなる為に
涙を流して 誰かの痛みがわかるように
自分自身の心に負った傷跡と見つめ合うんだよ
眠れない夜は 用もないのに出かけてみる 財布だけ持って
あたたかい珈琲を飲みながら 夜空見上げて 目を閉じる
瞼を閉じても 瞼の裏の暗闇に 浮かぶ星 明日へと流れてく
駄目そうなときは 弱音吐いたっていい
結果に残らなくても頑張ったなら
それでいい
ラララ 生きることがわからなくなったら
空っぽのまま 何も考えず 泣いていればいい
いつの間にか雨は上がり心に日が差すだろう
悲しいときには 気がすむまで 泣けばいい今は休むときだと思って休めばいい
ラララ 生きる為に人は強くなる為に
涙を流して 誰かの痛みがわかるように
自分自身の心に負った傷跡と見つめ合うんだよ。