詩人:どるとる
淡色に染まる 頬はもう新しい季節の風に出逢った生まれたての朝を抱きしめたら心まで 春だそっと 手を伸ばせば 4月の暖かい陽射しが景色を彩った春だねと笑う人の傍らで僕も笑うそんな時間がある春爛漫だねって意味もわからずにつぶやいている僕の瞳に映る人は愛しい愛しい人です。