詩人:甘味亭 真朱麻呂
人知れず涙する あなたの心は悲しみに染まったまま 長い長い夜の中 輝きをなくし悲しみはやがて 心を青く染めてゆく 一生でたった一度 愛した君なのに もうお別れですか 唐突に訪れた サヨナラに心はただただ動揺するばかりで どうしていいやら わからなかった ただただ涙するばかりで ただただ悲しみが溢れてくるだけで 一生の一度の恋は儚く散っていく。