詩人:どるとる
道を歩いていたら夜の声を聞いた「疲れたよ」「眠たいよ」灯りの中に浮かび上がった誰かの涙そっと抱きしめたら ふわっと舞い散った壊さないように 寂しがらせないように僕は君を愛した 壊れないように 寂しくならないように僕は君に愛されたいそして君とひとつになりたい。