詩人:ハト
無邪気にも同じお皿を舐めあったねあの頃は君の作った小口切りソーセージ入りスクランブルエッグ宿題もおざなりにゲームに熱中する君を見ていた真っ白いお皿と焦げ付いたフライパンそれと、ゲームのコントローラー私も君も走ったり跳ねたりする事にただ熱中していただけ同じお皿を舐め合うのもどうと言う事は無かった半分ずつ舐めとっていった小口切りソーセージ入りスクランブルエッグ君は今も誰かに作っているんですか