詩人:葉月
優しい声が 囁く耳元
かかる温もり 桃色に染まる
何でもない日々が思い出となり
今日もあなたと歩んでいくの
ふたりの間に開いた穴は
そう簡単に消せるものじゃない
だけどふたりはきっと きっとね
乗り越えてみせるんだから
ただ願うだけで流した夢も
今ならきっと叶う気がする
隣にはいつもあなたがそっと
大丈夫、微笑んでくれるから…
生きる原動すべてはあなた
頬に悲しい足跡残しても
あなたがそう 微笑めば
すべて
桃色に変わるから…
果てなく続く生きる道
これからも一緒に歩めるのなら
不安なんてひとつもないよ
あなたがそう 微笑めば
すべて
虹色に変わるから…