詩人:咲麻
飾らない言葉で言えたらいいのに貴方と話してる時の彼女は酷く可愛い貴方の前での仕草は酷く美しい目で追う目が追う心が走る貴方の前で言葉が見つからない貴方の前で笑顔の作り方も思い出せないグラスの氷をカラカラとひとりぼっち交錯する二人の視線閉じた瞳で見る二人の笑顔臆病者は目を逸らし勝手な未来を創造していく