詩人:杞柳
眠れない夜はどうか此の詩をあたしはもう愛など謡わないから壊れたい夜はどうか此の歌をあたしはもう正義など語らないから癒す言葉など識らない瘡の舐め合いは嫌い唯一つの否定も用いずに此処に居るから報われない夜はどうか此の歌を貴方の優しさは優しいから眠れない夜はどうか此の詩を