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詩人:IKUMI
あるアーティストの
ラブソングが私にとって
こんな悲しい歌に
聞こえる。
君の着信音で
君が練習してくれた
歌だから。
もうね?
認めようと思うの。
私はまだ…
君が好きです。
初めからこうすれば
良かったんだ。
好きなら好き。
それでいいじゃん。
友達に言われて
不意に涙が出たの。
自分の何処かで
好きになっちゃ
いけないって
決め付けてた。
君はホストだから。
でも…確かに
あの時はお互いに
好きだったはずだから…
もう戻れないけど
この曲のような人が
現れるまで…
好きでいても
いいですか…?