詩人:Ray
僕の体は いつだって 熱を持つ。君の隣にいるとき。君に触れた手。君の頭を撫でる手。君を抱きしめる腕。君の名前を呼ぶ喉。君と歩幅を合わせる脚。君のことを考える 僕の頭。僕の体は いつだって 熱を持つ。どんなに頭を抱えてもその中は君のことばかり。