詩人:どるとる
何度でも 何度でも
心は帰るだろう
何度でも 何度でも
あなたのあの笑顔まで
時に君の気持ちがわからずに傷つけてしまった
そんなこともあったけど ちょっと離れてるうちに
寂しくなってお互いにごめんねなんて
謝ってまた仲直り
今日もあなたの
あの笑顔がただ見たくって
いつもの家路を辿って
いつもの坂道をのぼって
いつもの疲れた顔で
ただいまって言って
おかえりって言う君に抱きついたりしていっぱい慰めてもらうんだよ
僕が帰る場所はこの世界にたったひとつ それは君の胸の中
何年何十年経っても変わらないさ
何年何十年経っても 同じ気持ちで好きと言える
僕は不器用で 自分の駄目さも知っている
それでも、意地を張ってしまうんだ
そんなときは 埒が明かないから 少しお互い距離を置いて
頭を冷やしてみるんだ
今日もあなたの
あの優しさに包まれたくて
いつもの曲がり角曲がって
いつもの歩道橋を渡って
いつになく悄げた顔で
愛してるってふいに言ったら私もよと言う君と 同じ時間を過ごせるだけで幸せになれる
僕が愛すべき人は この世界でただひとり
それは目の前にいる君だよ
今日もあなたの
笑顔が無性に見たくって
いつもの家路を辿って
いつもの坂道をのぼって
いつもの疲れた顔で
ただいまって言って
おかえりって言う君に抱きついたりしていっぱい慰めてもらうんだよ
僕が帰る場所はこの世界にたったひとつ それは君の胸の中。