詩人:黒
聞こえない口笛ふいて人混みから消える虚ろな瞳黒い前髪裏道から公園へ裏道から公園へ誰も見て居ないけどカッコつけるよ手を突っ込んで襟たてて虚ろな瞳黒い前髪裏道から公園へ裏道から公園へシュールな口笛ふいて人混みから消える地下に住みたいわけじゃないけどあいつと同じ吉祥寺は今日も冷たいだから人混みから消える勝手だろ裏道から公園へ裏道から公園へ人混みから夜に消える