詩人:チューリップの花束
このまま一生自分だけの殻に篭るのか
君も僕も同じ感じになっちゃったね
この状況笑っちゃ駄目なんだけど
いつの間にか僕が君に影響されてこうなったのか?
同類項のにおいがした
何となくだけどね
いいさ、後戻りは出来ないのだから
このままゆっくりと僕なりに歩を進めることにしよう
無理してでも本当は交わりたかったけれど
ここに君の姿は見えなくてもいつもその声で再生されるから
君は君のやりたいようにすればいいよ
僕も一人で生きる
少しだけ寂しいけれど、それでいい
ねえ、誰が何と言おうと君は素晴らしいから
今まで通り一生懸命やるべきことをして
難しい理論がんばったら近寄れるとか助平なこと思ったこともあった
でもそういうことでもないようで
何が悪かったとかではなくて
結局、君は僕を選ばなかったんだよね
乗りたかったよ、一緒の船に