詩人:鴉夜
沈む貴方は 青い顔でキレイなままの寝顔…愛の味はとても とても苦かったこの胸に残ったのは白い空白だけ貴方のその 嘘吐きな口に私の愛憎をつめ込んで手足をいばらで飾ったら背中を押して さようなら黒い湖には気泡と波紋が広がるの沈む貴方は青い顔でキレイなままの寝顔何もなかった あの頃のキレイなままの寝顔…もう 全て終わりにしよう