詩人:杞柳
あたしの意志に関わらず叫び続ける「此処に居る」「此処に居る」あたしを内側から壊れそうな程殴りながら「此処に居る」「此処に居る」あたしの意志に関わらず身体は共鳴する「此処に居る」「此処に居る」鉄の味をした液体が巡る巡るそうあたしは此処に生きる