詩人:IKUMI
私の夢。
それは…
製本業界で有名に
なる事。
君の夢。
それは…
自分のお店を出す事。
君はもう叶うんだね。
おめでとう。
嬉しいよ。
そして…
私逹は夢の代償に
離れた。
これで良かったはず
なのに…
どうしてまだ…
戻りたい。
だなんて思うんだろう。
あぁ…
どっちにしろ
君がまだ好きなんだ。
「お前は元気にしてたの?心配してたよ。」
だなんて簡単に
言わないで。
忘れられなくなるから。
私はあんなに
酷い事言ったのに
優しくなんか
しないでよ…。
言おうとずっと
思ってたもの。
言葉って何で
伝えきれないん
だろう…。
君の前ではやっぱり
緊張するよ。
好きだから。
でも好きだから、
君の夢を応援したい。
例え…
離れる理由が
夢の代償になっても。