詩人:山崎 登重雄
吹き飛ばされてしまいそうだ風がつよいや押し流されてしまいそうだ風がつよいや予感よりも もっと前から嵐の中で大切なものは すべて消えていっていつも見失ってしまう 僕には風当たりが つよいや今日だけは 白けたくない