詩人:ふくざわゆいと
頑張りすぎた キミの背中の翼は 社会にねじ曲げられて折れた希望の光に満ちてた 澄んだ瞳はとてもすさんで 痛々しかったキミの優しい 温かい心はもはや 影もカタチもなかった大人になるということは会社のいいなりになることなのか社会に適応するということは見てみぬふりをすることなのか自分を偽り 誤魔化すことなのかだったらボクは ガキのままでいい変わり果てた キミの姿にボクは涙が止まらなかった…