詩人:高級スプーン似
吹き荒れる言の刃鎌鼬巻き込まれた人たちはみな満身創痍渦中に立つエイリアン傷一つなく何者にも靡かない恐怖感方向性の不一致苦しみがわからないのはお互い様か相容れない憎悪全身に受けて尚明後日にわらう血まみれのあの人たちを見てそれでもまだナイフを捨てずに向けるのかきみは