詩人:三連符
歩き疲れたからもうイヤだと君はよく突然座り込むなのに僕が抱きしめようとする気配を野獣並の勘の良さで察知するといきなり走り出すんだトップアスリートみたいになんだ…こういうときだけ走れるんじゃんすると横道に入って忽然と行方をくらます行き先に検討をつけて先回りすればいつの間にか後ろで笑ってまた疲れたなんて座り込むじゃあ走るなよ隣に座ろうとするとまた…トップアスリートとの戦いはまだまだ続くのであったやれやれ