詩人:ユズル
ガラスの迷路の端っこの行き止まりまで追い詰められてしまう前に小さな隙間を見つけて潜り込んででも生きてて欲しいなきっとみんな真っ直ぐなんでしょうぐにゃぐにゃになりながらそれでも迷路の真ん中で笑えるのも それもいいと思って欲しいな全速力でものろのろ歩きでもスキップだってズル休みしたって本当はねどれだっていいんだよ意味がなくてもやめないで情けなくてもずっとここにいるってことそれだけで誇ればいいじゃない