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詩人:orangest
いつか描いた夢のような日々は
どこにもないんだって気付いたのは
いつの頃だったのかな
時に残酷すぎる現実の日に
繰り返して一人泣いていたり
するそんな夜もあった
見上げた空があまりに広くて
少し怖くなるそんな時だって
君は君のままでいればいい
愛を伝えあって愛を受け取って
僕達は生きる意味を知っていくんだ
どうか耳を澄ませて聴いてみて
この星に溢れている喜びの声を
何のための自分がいるのか見失い
自分や他人を傷つけてみては
変われないこと悔んだり
明日という名前のない日に
自由に色を塗ることができるのは
自分だけだって忘れないで
夢を信じあって夢を分け合って
僕達は未来へと歩いて行くんだ
どうか耳を閉じないで聴いてみて
この星に溢れている希望の歌を
咲き誇る花のように...
羽ばたいた鳥のように...
流れゆく風のように...
輝ける月のように...