詩人:キュウー
僕が君に捧げたテーマソングは
誰かが書いたテーマソングだけど
誰かが歌ったテーマソングだけれど
僕の大好きなテーマソングだから
君に捧げたの
君に聞いてほしかった
今辛いよね?
一人…怖いよね…?
それなりに同じ想いを経験してきたはずなのに僕は何も言ってあげることができなかった…
何か言ってあげなきゃって思うほど言葉が喉で詰まって臆病に消えていく
君は笑ってた
一緒にいてくれてありがとぅって
笑ってた…
少し無理もしてただろう
でもそれも答えって
相手を思い笑ってた
自分がダメだって気付いて笑ってた
僕、自分が小さい人間に見えた
だから
誰かが書いたテーマソングじゃなきゃ
誰かが歌ったテーマソングじゃなきゃ
君には無力な気がして
でも一生懸命捧げた
声が枯れてもいぃ
喉が潰れてもいぃ
今できる最大で最高の気持ちで捧げた…
届いたかな?
少しでも響いたかな?
君、相手を思い笑ってた
君、自分がダメだと笑ってた
君、泣きそぅな瞳で笑ってた
かっこよすぎるから。
これがテーマソングです。