詩人:さみだれ
その南京錠はとても大切なものであなたは肌身離さず持ち歩いている誰かの肩に乗っかった鍵を取ろうと躍起になってる楽しそうなふりしてさ悪魔みたいな計算と神のみぞ知る確率で毎日大忙し疲れを知らない若い人だものこれからも続けてほしいな頑張ってねさて頭の中の恋人が電気を消してと訴えているそうだねもう月が昇ってるんだ南京錠を枕の下にもう寝ようか明日は鍵がとれるかなおやすみ