詩人:どるとる
寂しい気持ちは なかなかぬぐえないもので
きっと明日もあさっても僕につきまとう
いつも悲しみと手をつないで歩いてる
もう片方の手は喜びとつないでる
悲しいときは
とにかくひたすら
泣きまくるしかない
それしかないよ
泣きたいときは 泣けばいいんだよ
そんな当たり前なことさえ難しい世の中
涙を愛想笑いで隠して まるで恥ずべきことのように思わせる
そんな世界は嫌いだ
心が何よりも 優先される世界ならいいのにな
きっと見える景色があざやかに変わるよ
いつも気づけば暗がりを見つめている
そして時には大好きな人を見つめてる
辛いときは
辛いって言わないとわからないよ
弱音も隠さず見せて
悲しいんだから泣いて当たり前
わざわざ素直な心を隠して平静を装うな
本当に恥ずかしいのは悲しいのに笑ってるそんなあべこべの心だ
ほら 今日もいつの間にか日は暮れて
空は燃えるように真っ赤に染まってる
空は何も偽ることなんかない ただあるがままそこにある
だから僕も 心のままに生きてみよう
泣きたいときは 泣けばいいんだよ
そんな当たり前なことさえ難しい世の中
涙を愛想笑いで隠して まるで恥ずべきことのように思わせる
そんな世界は嫌いだ
悲しいんだから泣いて当たり前
わざわざ素直な心を隠して平静を装うな
本当に恥ずかしいのは悲しいのに笑ってるそんなあべこべの心だ
そして素直に泣けたとき 君の心は晴れている 気持ちいいだろう
その気持ちを忘れなければ いつでもありのままの僕になれる
どこかに追いやった心を取り戻せる。