詩人:どるとる
明日何が起きるのか
それを僕らは知らない
起こりうる出来事のそのすべてを知れたなら
きっと今日はつまらない 1日になるだろう
だから何も知らないまま 僕は明日に手ぶらで向かう
明日の明日のそのまた明日で
僕らは笑っているかな それとも泣いているかな
知りたいような知りたくないような
そんな気持ちで僕は夜が明けるのを待っているよ
明日誰が生まれるのか
はたまた死んでしまうのか
そんなことのすべてが今日の僕らを
良くも悪くも変えていくよ
なんとなく見上げてる空は教えてくれる
明日のことは明日考えればいいさって空は言ってる
明日の明日のそのまた明日で
僕らは笑っているかな それとも泣いているかな
知りたいような知りたくないような
そんな気持ちで僕は夜が明けるのを待っているよ。