詩人:どるとる
夜の果てには何があるか考えたことはあるかい?夜の果ては闇の中さ どこまでも行こうがただ闇が広がっているだけだ悲しみさえも この指の隙間をすり抜けてく夜の果ての果ての果てまで時間で満たされてるなら 僕らは最初からなんてつまらない生き物だろう筋書き通りのドラマ 頭の片隅で始まる終わる物語足元揺れる影さえ信じられない。