詩人:ふくざわゆいと
雪は なんだか切ないんだ…まるで 人の眠りの中で広がる 夢幻の幸せのよう触れては 消えてゆくモノだから目覚めれば キミの姿さえ跡形もなく 消えてしまうんださっきまで 隣にいたはずなのに雪は なんだか儚いんだ…夢の中まで 舞い落ちるから…